泡洗顔は肌によくない?ニキビや肌が荒れてしまう理由と改善方法、おすすめアイテムを紹介

"”しっかり洗顔”で肌荒れはなぜ? 泡洗顔がよくない場合と解決法"

毎日多くの人が取り入れている泡洗顔

「実際、泡洗顔はよくないって本当?」
「泡洗顔後、肌がつっぱるのは肌に合ってない?」
と疑問や不安に思う方も多いでしょう。

実は泡洗顔には肌質によって向き、不向きがあるんです。

そこでこの記事では、泡洗顔が合わない方向けの洗顔アイテムや正しい洗顔方法を紹介しています。

きちんとスキンケアしているのに肌が荒れる、ゴワつくという方は、一度洗顔を見直してみましょう。

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泡洗顔は肌によくない?「洗いすぎ」は肌荒れの原因

そもそも、泡洗顔はわるいものではありません

毛穴に詰まった古い角質や皮脂汚れを取り除く大事なものです。
ただ、間違ったやり方をして、肌に刺激を与えてしまう方も多くいます。

よくやりがちなのが「洗いすぎ」によって、必要な油分を落とすこと。
肌表面を守るバリア機能が壊れ、乾燥や肌荒れを起こします。

特に以下に当てはまる方は要注意です。

  • サッパリタイプの洗顔料を使用している
    →肌質や肌の汚れ度合いに対して、落とす作用が強い
  • 泡を1分以上肌に乗せている

洗顔料に含まれる洗浄成分は、肌質や肌状態によって合う合わないがあります。
特に乾燥肌の方は元から油分が少ないので、成分を見極めることが大事です。

また、泡は肌に乗せている時間が長いほど、油分を吸着します。
丁寧に洗うあまり「1分以上じっくり洗顔している」方は気をつけてください。

BiBIYELL編集部

すすぎ残しがあると、刺激になってニキビなどトラブルを招きます。

特にフェイスラインや生え際はよく確認しましょう。

刺激の強い洗浄成分に注意!ポンプやフォームは要確認

泡洗顔で肌が荒れてしまうのは、泡立ちをよくする洗浄成分が原因の可能性があります。

必要な皮脂まで洗い流す強い洗浄力があるためです。

使用している洗顔料に、下記の成分が含まれていないかチェックしてみましょう。

  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • オルフィン(C14-C16)スルホン酸Na
  • パレス-3硫酸Na など

成分は、パッケージ裏の成分表示に記載されています。

特に「泡で出てくるポンプ」「泡立ちが良いフォーム」タイプなどに含まれていることが多いです。

洗顔後の乾燥が気になる方は、特に注意するといいでしょう。

「弱酸性=肌にやさしい」ではない

「弱酸性」とうたわれている商品は、肌にやさしいイメージがあるでしょう。
ただ、刺激が強い合成洗浄成分を主体にした商品があるのも事実。

「弱酸性」の記載だけにとらわれず、成分を見てしっかり選ぶことが大事です。

泡洗顔がよくないと感じたら、まずは洗顔方法を改善

まず美肌のための洗顔は、適切に油分を落とすことが大切。

正しい洗顔方法で洗いすぎを防ぎましょう。

"①洗顔料を泡立てる ②Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番で洗う ③ぬるま湯ですすぐ"

【ポイント】

  • 洗顔時間を短くする
  • しっかりと洗い流す

【手順】

  1. 洗顔料をよく泡立てる(片手に乗る程度)
  2. Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番で洗う
    (朝は15秒程度、夜は30秒程度がおすすめ)
  3. 少し冷たいと感じる程度のぬるま湯(34~36℃)でよくすすぐ(30回程度)

大事なのは、皮脂量の多いおでこや鼻から泡をのせること。

さらに、泡が肌に触れる時間を減らすことがポイントです。
時間をかけずに洗い、時間をかけすすぐことを意識しましょう。

洗顔後はタオルをやさしく押し当てるように、水滴を拭き取ってください。

泡洗顔が向いていない人におすすめ!やさしい洗顔アイテム

洗顔方法を変えても肌にツッパリを感じる方は、やさしい洗浄力の洗顔料を試すのがおすすめです。

自分の肌の安定感が感じられるような洗顔アイテムを見つけましょう。

  • アミノ酸系洗顔
    →マイルドな洗浄力の洗浄成分
  • 固形枠練り石鹸
    →天然の洗浄成分(石けん素地)+たっぷりの保湿成分や美容成分
  • オイル・乳液
    →洗浄成分を含まず、油分で油汚れを落とす

アミノ酸系洗顔:やさしい洗浄力で低刺激

アミノ酸系洗顔は、洗浄力がマイルドで肌刺激が少ない洗顔です。

うるおいを落としすぎず、すすぎ残しにしくいのが特徴。

さっぱりした洗い上がりですが、きしみやつっぱり感が出にくいのもポイントです。

【アミノ酸系洗浄成分】

  • ココイルグリシンK
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ラウロイルグルタミン酸TEA
  • ステアロイルメチルタウリンNa など

成分表示の「ココイル〜」「ラウロイル〜」「〜グルタミン酸Na」などを目印に選びましょう。

混合肌やインナードライの方で、乾燥と部分的なベタつきが気になる方におすすめです。

固形枠練り石鹸:保湿成分や美容成分が豊富

固形枠練り石けんは、保湿力の高い洗顔石けん。

体用などの一般的な機械練り石鹸に比べ、保湿成分や美容成分が豊富に含まれています。

種類 機械練り 枠練り
成分 石けん素地(約98〜99%)
+添加物
石けん素地(約60〜70%)
+保湿成分や美容成分
→グリセリン、ヒアルロン酸など
+添加物
価格 約100円〜 約1000円〜
外観 不透明 半透明〜透明

石けん素地は、高い洗浄力や泡切れの良さを持つ天然の洗浄成分。
保湿成分が豊富なため、肌負担が少なくしっとりとした洗い上がりです。

撰ぶ際はパッケージに「枠練り」の記載を確認しましょう。

毛穴の黒ずみが気になるからしっかり洗いたいけど、乾燥が気になる…という方におすすめです。

オイル・乳液:肌本来の保湿成分を守る

オイル・乳液洗顔は、肌の保湿成分が洗い流されにくい洗顔方法。

洗顔料ではなく、油分だけで油汚れを浮かせるやり方です。
洗浄成分が配合されていないので、洗いすぎのリスクを低減できます。

オイルを使用するならニキビのもとになりにくく、肌の保湿成分に近いものがおすすめです。

【おすすめオイル】
  • ベビーオイル
  • ホホバオイル
  • ライスブランオイル
  • スイートアーモンドオイル
  • グレープシードオイル など

    乳液なら、普段保湿に使っているものでOK。

    また洗顔としてだけでなく、同じ方法でクレンジングにも応用できます。
    (参考:ジョンソン®ベビー|ベビーオイル14の美容法

    どんな洗顔料を使用してもつっぱる、洗顔後はひどい不快感があるなど、超乾燥肌の方は試してみてください。

    【オイル・乳液洗顔のやり方】

    "オイルや乳液 ①3~4プッシュ手のひらにとる ②指の腹で塗りのばす ③目元、小鼻、口元になじませる ④ティッシュで吸い取る"

    1. オイルや乳液を手のひらにとる(3~4プッシュ程度)
    2. 指の腹でオイルを塗り伸ばしていく
      →そっと置くようになじませる
    3. なじみにくい目元、小鼻、口元をそっとなでる
    4. ティッシュでオイルを吸い取る
      →オイル感がなくなりサラサラとするまで繰り返しオフ

    (参考:ベビーオイル洗顔|mimiのインテリジェンスケア

    やさしくなじませて、拭き取らずに吸い取るのがコツです。

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